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ネーミングライツはnotユーザーフレンドリー [その他]

週刊プロレスで試合の記事の見ていたら、見慣れない会場名が。
「大阪の"ボディメーカー コロシアム"?新しい会場?
あっ、でもこれ、大阪府立(体育館)かも」と、思って調べたら正解だった。
4月からこの名前になったんだねえ。

「C.C.Lemonホール」が「渋谷公会堂」に戻ったと思いきや。
「JCBホール」は、すっかり「東京ドームシティホール」になってるし。

いつも思うんだけど、ネーミングライツって、まぎらわしいなあと。
会場にとっては貴重な収入源なのは分かるけど
コロッとガラッと名前が変わると、全然違う新しい会場かと思うよねえ。

元の面影が入ってると分かりやすいんだけどなあ。
「The Artist Formerly Known As Prince」とか
「押上(東京スカイツリー前)」みたいな。
(どっちもネーミングライツじゃないけど)

一方、お台場の「Zepp Diver City」は
「Zepp Tokyo」が改名or移転したのかと思ったら
新たにオープンしたんだねえ。
お台場には「Zepp」が2つあるんだなあ。
こっちは別の意味でまぎらわしー。
当日券で行く時あたり、ぶっちゃけ混乱しそうな感じだよね。(←三沢さんの口調で)

2011 [その他]

今年は、年賀状だけは続いてるけど会うのは数年ぶり(20年以上ぶりの人も)
という機会が何度かあったんだけど、必ず話題に出たのが
「地震の時、どうしてた?」

会社にいた人あり、家にいた人あり。仕事で品川に行ってた友達は、
電車が動かないから入管管理局帰りの途方に暮れていた外国人勢と
ファミレスで一夜を明かしたそう。
強烈なエビソードだけど、それだけ非常事態だったことをつくづく感じたなあ。

音楽雑誌でアーテイストのインタビューを読んでも
震災のことに触れている人は多かったし、関連の報道もまだまだ続いてる。
来年、別の友達に会っても、この質問すると思う。

この前一緒に仕事した女性カメラマンさんに
「今年一番よかったことは?」と聞かれた時、
ちょっと考えて浮かんだのが、11.6サカナクション@幕張メッセのライブ。
音楽のライブは2009年3月のロッド・スチュワート@さいたまスーパーアリーナ以来だから
2年9ヶ月ぶりかあ。
幕張メッセも2007年の新日・蝶野プロデュース興行以来だから超久しぶり。
MCで"「アルクアラウンド」のPVのロケ地は幕張メッセ"って紹介していて
知らかったファンの子もいたみたいだけど、
自分はこのPV初めて見た時、一発で分かった。
プロレスのおかげですよ。Thsnk you蝶野!

ライブは、後ろのブロックだったからステージの様子はほとんど見えなくて
両サイドの映像を見ていたんだけど、それでも
ライトや音が漂ってる空間にいる心地がよかったんだよねえ。

あと、案外エンターテインメント心があるんだなーと思った。
ライブ見るのはDVD等も含めて初めてなので、いい意味で驚きだったなあ。
メンバー5人ゴーグル姿&ラップトップを並べて演奏していたり
("クラフトワークごっこ"と書いているのをネットで見かけた。なるほど。)
『バッハ〜』ではPVに出てくる人形が登場したり、
ショーマンシップというか、見せる要素も楽しかった。

Vo.の一郎は、5年前はまだ男子3人で20人くらいのお客さんの前で演奏していたのに
この日、2万人のお客さんが集まったことに感激してた。(サカナクションは男子3人・女子2人のバンド)
確かにお客さん多かったし、2万人という数もスゴイけど、
なによりも、5年でここまでのクオリティを作り上げた成長がスゴイと思う。
我が身の5年と比べると…比べるのも申し訳ないデス。(苦笑)
3月にこのライブのDVDが出るから、来年の楽しみだなー。

アウェイの地での不思議 [その他]

今月の中旬、仕事で香川県に前泊した時のこと。
高松の商店街で、お土産買ったり、うろうろ散策していたら、
「パティスリー○○○○(←聞き取れず)はどこですか?」と聞かれた。
ホテルでもらったうどんマップをガン見してる
思いっきりアウェイ100%の姿だったのに、なんでだろう。(四国行ったのも初めて。)
そういえば、商店街を歩いてる時にパン屋さんを見かけたから、
そこだったのかも、とあとで気づいたけど、名前覚えてなかったからねえ。

15年くらい前だけど、ロンドンに行った時も道を聞かれたなあ。
10日位泊まった間に4回。2日半に1回ですよ。
そのうち1回は日本人のおばさんだったから、それは分かるんだけど
あとは英語で聞かれたから、イギリスでもロンドン以外からか、
ヨーロッパの他の国から来た人だったのかな。
地下鉄のホームにいたら「○○○駅に行くにはどっちですか?」とか。
「あのー、こちらカバン斜め掛けの思いっきり観光者なんですけど」と思いつつ
路線図見ながら答えました。
ひとりで歩いていたから、聞きやすかったのかなあ。
でもアウェイな姿の怪しい日本人女だと思うけどねえ。不思議だー。

Endangered 喫茶店 [その他]

先月末、有楽町のレトロな喫茶店「ストーン」に
入ろうと思ったら閉まってた。
営業日&時間のはずなのに、臨時休業かな?と思いきや
ガラス窓はいつも見ない白いボードで覆われているし、なんとなく様子が違う。
張り紙もないのであとで検索したら、どうやら7月末で閉店した模様。
閉店したことはショックだし、全然知らなかった自分にもガックリ。
わりとよく近くを通っていたのになあ。

この前の新日@両国の帰りも、錦糸町でトマトラーメン食べて
駅前の喫茶店に行こうとしたら、飲み屋に変わっててビックリ。
去年の夏はこのコースだったのに、これにもガッカリ。

チェーン店だってガンガン利用してるけど
時々、老舗の喫茶店に行きたくなるのは、レトロな空間に浸って
タイムスリップ感覚が味わいたいからだと思う。
「ストーン」は、武道館や国立競技場に入った時のような
"あの感じ"があったんだよねえ。
もう、家にある本の中でしか見られないんだなあ。
久々に『MOD EAST』引っ張り出そうかな。
この本に載っている「ストーン」のミッド・センチュリーな
インテリア(石貼りの壁や床、流線型の白いイスetc)は、いつ見ても引き込まれるんだよねえ。
『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』
今年の春に出たのに、それから半年足らずで閉店とは残念すぎるわ。

"endangered species"(絶滅危惧種)という英語があるけど
喫茶店もそんな存在だなあ、とあらためて思ったわ。
もう何年も前から減っているのは分かっているけど。
夏に仕事で会津若松に行った時に入った2件の喫茶店は
どっちも明治時代の建物だったから、レトロを越えて一種の文化財ですよ。

明治村に移築された、フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル中央玄関みたいに
「ストーン」のインテリアもどこかで保存して欲しいなあ。

紙の建築で支援 [その他]

Casa BRUTUS(5月号)を見ていたら
紙の建築で有名な坂茂設計事務所(SHIGERU BAN ARCHITECTS)
「東日本大地震 津波 支援プロジェクト」に取り組んでいて
寄付を募っていることを知りました。
避難所の間仕切りや仮設住宅を紙で作ってます。

ずっと前に紙の建築物のことをCasaで知った時、
紙で建物が出来るんだーと驚いたけど、紙のぬくもり感が心地よさそうだし、
廃棄する時の環境への負担も少なそう、と印象に残ってました。
阪神淡路大震災の時も仮設を作っていたということなので
その時の経験も活かされているんでしょうね。

5/9(日)の朝日新聞には、2009年のイタリアの地震で壊れた
音楽院のホールを紙の建築で再建して、コンサートが開かれた
という記事があったので、紙の建築は仮設が終わったあとの
先々もいろいろなかたちで活躍しそう。

こういう、使い道や支援される相手が見える寄付は素直にいいなと思う。
寄付をした人にはメールで報告を送るそうなので、
継続していることが伝わるように配慮しているのを感じる。

サイトには寄付した人の名前が載っているんだけど
もし、タイガーマスクとか、デューク東郷とかで寄付したら、
そう載せてもらえるかなあ。
よっしゃ、まずはその名義の口座を作らなくては!
(そういうことをする所ではありません。)

本屋さんから被災地への素敵な作戦。 [その他]

昨日、八重洲ブックセンターで、このポスターを見かけました。
被災地に本を集めて贈る「本屋さんからの贈りもの」作戦だとか。

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読まなくなった本は結構あるし、役に立てるなら丁度いいなあと。
「集めている本は 児童書・文庫・新書・コミックです。」
と指定があるので、忘れないようにメモ代わりに写真を。
「きれいな本を集めています」とも書いてあるので、選ぶ時は要チェック。
使わない○○○○を集めています、という時って、
中にはゴミ捨て代わりみたいな物もあったりするそうだし。

買った本の売上の何パーセントとかじゃなくて、
持っている本を集めてくれるのは、本屋さんのボランティア精神だよねえ。

この作戦、八重洲ブックセンターのサイトにも書いていなかったから
店頭で見るまで知らなかったなあ。
他にもこのポスターを貼っている参加店があるはずなんだけど
ネットでまとめて告知してないみたい。
(もしかしたらどこかにあるのかもしれないけど)
自分では書店業界のサイトにニュースを見つけたくらい。
■全国書店新聞 4月15日号記事 【本を集めて被災地に寄贈】

いい作戦なのに、広く知らせないのはもったいないな、と思ったけど
あまり持ち込まれても大変だからなのかな。
持ち込みは23日(土)までだから、間に合うように
本の山をセルフガサ入れしなくては。

Support from Ohio [その他]

楽しみにしていたDRAGON GATE@国技館も
ヤフオクでチケット取ろうと思ってたTHE SONICS×THE BAWDIES@日比谷野音も
そして、友達がアメリカから里帰りするのも、地震の影響で中止に。

その友達は、地震のあった日の夜、メールをくれた。
電車が動かないから仕事場にいて、ちょっと疲れたところに灯りが差した気分。
3月下旬に帰国する予定、とメールにあったから
娘ちゃんにもまた会えるかなと、その日は思っていたんだけど。

それから、時々メールをやりとりしている中で、
励みになることがあったので、その部分を。

「ライブもそろそろ再開し始めているのかな?
遠いオハイオから祈ることと献金くらいしかできないけど、応援してるよ。
先週はクリーブランドオーケストラのバイオリニストとお友達のピアニストの方で
チャリティコンサートを開きました。アメリカの人たちはそういうところ心が広いね。
友達からも「あなたの家族は大丈夫?」と気にかけてくれる人がいっぱいです。
原発まだまだ問題続きのようですが一日も早く解決して欲しい。
命をかけて働いてくれている人たちを応援したいです。」

レディ・ガガのようなポップスターや、台湾のチャリティ番組や、
いろいろな支援のかたちをニュースで見るけど
こうして、友達の身近な人達も支援していることを聞くと
距離が近く感じる。

友達は以前、女の子に日本語を教えていて
その子は日本の少女マンガ(『ベルサイユのばら』『フルーツバスケット』)が
好きだって聞いたのを思い出す。
日本のマンガ、今も好きかな。
私はアメリカ文化なら、WWEとBON JOVIとAEROSMITHが好きですよーって伝えて欲しい
…って友達にメールすればいいのか。

義援金everywhere [その他]

地震以来、あちこちで義援金の呼びかけや募金箱を見かけるけれど
「そうそう!」と、思ったブログがあったので
特にうなづいた部分を貼り付け&引用元をリンク。


今回のようなことがあると誰でも寄付のことを考えるのだが
さて気になるのはその寄付金の行方なのだ。
いまできた組織や団体だと、
その組織団体の維持費にも使われそうな気がするし
たとえば◎◎でも受け付けていますの◎◎がテレビ局だったりすると
寄付をまとめるために雇ったアルバイト代にも使われやしないか
などと勘ぐりたくなってくるのだ。
「もるとゆらじお 2011-03-20 ものすごく疑り深い人が寄付するには」


あー、メチャメチャ分かる!
「今日の売上は義援金として寄付します」という張り紙を見かけた時は
「ホントかい!」とツッコミたくなったり、(先月、人出の少ない時だったから余計に)
企業の寄付って税金対策になるよあと、可愛げのないこと思ったり。
何かを売る時に、義援金、チャリティって付いてるのも、怪しんでしまうという。
売上全額寄付されるのかなー、とか、それ作るお金寄付した方が早くない?とか。
ひねくれ者なので、素直に受け取れないだけなのかもしれないけどね。

サインボールは「普通」 [その他]

先週起こった地震のあと、
『木更津キャッツアイ』に出てくる
「普通」って書かれた野球のボールと
美礼先生(薬師丸ひろ子)がぶっさん(岡田准一)に言った
「普通が一番」が、ずっと頭の中をグルグルしてた。

そのシーンをDVDで見たら、
セリフは「人間、どんな時も普通にしてるのが一番」だったし
それを聞いたぶっさんは、余命半年だからこそ普通に生きようと思うシーンだから、
(で、ぶっさんは、美礼先生にボールを渡して「普通」と書いてもらいます)
地震とは直接関係ないんだけど、
今回のことで「普通が一番」というのをつくづく感じた。
当たり前が、いかにありがたいかを。

20日に行く予定だったDRAGON GATEの両国大会も中止に。
今回はメインが望月さんのベルト挑戦で
(望月さん&フジイさんはドラゲーのmy黄金の2トップ)
テンション上がってて楽しみにしていたけど、
節電が必要なの中、たくさんの照明を使うことになるし
遠方から来るお客さんも大勢いるから、安全最優先で賢明な判断。

余震もあるし、停電の影響もあるとはいえ(お店の物不足とか仕事とか)
被災してる人達に比べたら、遙かにいつもの生活してるんだけどね。

今ひたすら思うのは、
1人でも多くの人に、早く、「普通」を。

「普通」って、実は一番贅沢なことなのかも。

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オールド・トラッフォード・東京ドーム [その他]

プレミアリーグのマンチェスター・ダービー(マンチェスター・ユナイテッドvs
マンチェスター・シティ@オールド・トラッフォード・スタジアム)を見ていた時。
前半にユナイテッドのナニがゴールを決めて、チームメイトと喜んだ後、
その場でクルッと宙返りしたのを見た瞬間、思ったのは
「この選手なら、飯伏みたいな、その場飛びのムーンサルトができるかも!」
…何を見てもプロレスに結びついてしまうという。

「そういえば、デビちゃんはオーバーヘッドキックやるよねえ。
サッカーとプロレスって、通じる点あるのかも。」などどテレ朝で見た
新日@東京ドーム飯伏幸太vsプリンス・デヴィット戦を思い出してたら
後半でルーニーがオーバーヘッドキックでゴール。
ルーニーのキックもリング映えしそうだったし。スカウトしたいなー。

サッカー選手の中で最もプロレスに近い男といえば
やっぱりイタリアのガットゥーゾでしょう!
この前、チャンピオンズリーグのACミランvsトッテナムで
相手チームのコーチに頭突きしたニュース見て、
「ああ、ガッちゃん、健在だなー」と。

どうして健在かというと、2006年ワールドカップ・ドイツ大会の時、
自分のチームが点入れた時、狂喜し過ぎて監督にノド輪を決めたのが
いまだにインパクトあるんだよねえ。
ノド輪!しかも自分のチーム監督に、ですよ!
だって、浜口京子ちゃんが勝った時に、アニマルさんにノド輪するなんて
考えられないもんね。
でもこういう人がいると面白いよねえ。(やられる方は大変だけど。)
自分がビンス・マクマホンだったら、レッスルマニアのゲストに絶対呼びたい!

2006年ワールドカップ名場面↓
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