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ファンキー審査員 [音楽]

『アメリカン・アイドル シーズン10』を見てます。
その理由は、審査員がスティーヴン・タイラーだから!

去年、1月からスティーヴンが審査員に起用されると知って
「おおー、これは楽しみだー♪」って思っていたのに
最近までOA日チェックをすっかり忘れてました。
でも1回目から間に合って、ロックの神様ありがとうですよ。

クリス・ジェリコのTwitter(自分はやってないけどいくつか見てる)に
"Steven Tyler is HILARIOUS on Idol."
(「『アメリカン・アイドル』のスティーヴン・タイラー、超ウケる!」って感じかな。)
と書いてあるのを見て期待してたんだけど、ジェリコりんの言うとおり!

スティーヴン、出場者がレイ・チャールズの "Hallelujah I Love Her So"を歌ってたら
机叩いてリズムとったり、手拍子したり、審査員なのに歌い出しそうなノリで
この人、歌が心底好きなんだなーって思ったなあ。
あと、発言にピー音がかぶさるのもウケる!
他の審査員 (ジェニファー・ロペスとランディ・ジャクソン)はないのに(笑)
Four letter wordを自在に操っているんだろうなー。

ジェニファー・ロペスは、落選させるのがツライわ〜って
困っている姿が微笑ましい。(さすがにヒドイ時は落とすけど。)
ハッキリ切りそうなイメージだったから、ちょっと意外。
夢持って参加してる人の気持ちが分かるから、ってことかな。

この番組って、有名だし、出身アーティストが話題になるから
存在は知ってたけど、今までちゃんと見たことなかったなあ。
出場者の自信に満ちた、自分が一番!な自己アピールがどうもニガテで。
自信があるのはいいんだけど、それが全面に出過ぎるとうるさく感じてしまうんだよねえ。
でも今回見てたら、アピール控えめ&歌上手な人が結構いたから、その点は大丈夫そう。
まあ、なんやかんや言っても一番楽しみなのは、スティーヴンの審査員っぷりだけどね。

クレオパトラの鼻があと1cm低かったら歴史は変わってた、と言うけど
スティーヴン・タイラーの口が小さかったら
ロックの歴史のファンキー度は変わってたと思う!


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