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サマー2010(プログレって、万博。) [音楽]

8.8 NHK-FMの 『今日は一日プログレ三昧』 、聴きましたですよ。
夕方寝ちゃったり、買い物に出たりで抜けてる所もあったけど、13時間のうち、かなり聴いてたなあ。
疲れたら途中WWEでも見ようかと思ってたけど、午後はテレビのスイッチ全然入れなかったし。
CD持ってていつでも聴ける曲でも、ラジオから聴くと、新鮮というか、惚れ直すねえ。
Pink Floydの"Echoes"なんて、この曲入ってるアルバムごと、何100回と聴きまくってるのに。

「KestrelとCaravanとGongはCD買いたい!」
「Ashraのエレクトロニックは気持ちいいなあ、と思ったら、
マニュエル・ゲッチングだー。(自分は)そういうの好きなんだなあ。」
と、聴いたことなかったバンドもいろいろ聴けて、収穫あったのに
「あっ、イタリアならNew TrollsのConcerto Grossoも希望。」
「ジャーマンものをもっと聴きたかった!」(あまり知らないから勉強のために)
「90年代からIt Bitesもヨロシク。」などなど
欲を言ったらもう、キリがない、果てしない。それだけ奥が深いってことだなあ。

復習用にディスクガイドと、しばらく聴いてなかったCDをいろいろ引っ張り出し。
昔、伊藤正則の"Power Rock Today"という土曜深夜のラジオ番組を聴いていた頃、
明け方4時台にいろんなプログレをかけていて、それで知ったなあ、と思い出す。
PFMやQuella Vecchia Locandaなど、イタリアへの道はこの番組のおかげ。
フランスのTai Phongはキレイで、繊細なインパクトがあったなあ。今聴くとどう感じるかな。
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山田五郎が、プログレはサッカーの強い国が多い、的なことを言っていたけど、確かに。
イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、オランダetc.南米もあるし。
この番組聴いたあと、他のロックに比べて、いろんな国が普通に並ぶプログレって、
一種の万博だなあ、と思ったわ。
関根史織ちゃんはもちろんJethro Tull愛を語っていて、ハマッって半年くらい聴き続けていたとか。
若い女の子をそんなに惹き付けるなんざ、スゴイぞJethro Tull!

King Crimsonの宮殿アルバム再現ライブがあったけど、始まる前は、
アルバム流しとけばいいのに、と思っていたら、音を聴いてブッ飛びました。
完コピに加えて、ライブのあたたかみ×ダイナミックさがあって、最後まで聴き入ってた。
演奏者のみなさん、ゴメンナサイ。「正直、スマン。」(by佐々木健介)ですよ!

もし2回目があったら、厚見玲衣のEL&Pを聴きたい!
アルバム単位でなくてよいので、キーボートが暴れてる曲を選んで弾いて欲しいなあ。

あとトークの時間に、ピーター・ガブリエルのかぶり物コレクション紹介もぜひ。
彼の勇姿(?)を知ってる人も、知らない人も
ラジオだとイメージがふくらんで、いいんじゃないかなー。
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